2025/02/19 14:03

こんにちは、カラコン・韓国コスメショップのHOTMARTです。
今回は、カラーコンタクトの購入方法と、購入した後コンタクトに不具合があった場合はどうしたら良いかを書かせていただきます。


1.事前準備

コンタクトレンズを購入する前に、裸眼でも問題なく見える(±0.00・度なし)のか、近視(PWR・度あり)なのか、遠視や乱視(ここでは割愛します)なのかを調べる必要があります。

自分の今の視力やメガネやコンタクトの度数が持っているもので大丈夫か知りたいという方にとって非常に便利なのはメガネ屋さんでの視力検査ですが、眼科の視力検査は、視力を測定するだけでなく、結膜や角膜の状態、目の奥の細かな異常の有無や緑内障・白内障などの早期発見といった目全体の健康状態を確認することができます。コンタクトレンズを目に入れるということは、炎症を起こしたり、知らないうちにドライアイになったりとリスクもありますので、長くコンタクトを着けるためにも、眼科で定期的に検査してもらうことをおススメします


2.購入方法

自分の度数を確認できたあとは早速購入です。

A)眼科で直接注文

カラコンを取り扱っている眼科であれば、診察とあわせてコンタクトを購入できます(注文で当日に持って帰れないクリニックもあります)。処方箋を持って別の場所へ買いに行かなくてもいいのでラクチンではありますが、クリニックごとに取り扱っているカラコンが違っていたり、種類が少ないので選択肢は少なめです。

B)コンタクトレンズ取扱店で購入

コンタクト専門店をはじめ、ドラッグストアや雑貨店などでも購入が可能になったカラコン。店頭でサンプルのレンズを自分の目で見て購入でき、最近では処方箋を持っていなくても買えるお店が増えてきました。コンタクトは高度医療機器になりますので、お店で購入の時は、そのお店の同意書・購入承諾書に住所、氏名、電話番号、受診した眼科名などを記入しなければなりません。店頭に並ぶカラコンの種類はあるものの、その在庫が取り寄せですぐになかったりすることがあります。

C)インターネットで購入

処方箋も必要なく、販売されている種類も在庫も豊富なネット通販は簡単に購入できる一番のルートであるといえます。モールや公式ショップのポイントなどを利用して安く購入できるのもメリットです。それとは逆で、処方箋がなく買えてしまうことや認可されていないカラコンや販売店があることがデメリットです。

ブランドの公式サイト以外で購入の際は、商品購入ページに【商品が国内承認レンズかどうか(医療機器承認番号】【コンタクトを販売していいお店かどうか(高度管理医療機器等販売業許可証)】が必ず書いてあるかを確認し、その他の情報も丁寧に記載のあるサイトで購入することでリスク回避ができると思います。


3.不具合が生じた場合

コンタクトレンズは高度管理医療機器として厳しい品質管理のもと生産されていますが、コンタクトレンズ自体を検品することができないため、時には初期不良が発生しているものもあったりします。

・開封時や装着時に、レンズに劣化(破れ、キズ、欠け、レンズの乾燥など)や破損、異物や汚れの付着があった

・装着時に目がゴロゴロする、違和感や痛みを感じたり、ぼやけるなどの視界不良があった

・左右でカラーのデザインや濃淡が違う

というようなことがあれば、不良のレンズが乾かない状態で保存して、すぐに箱裏面に記載のメーカー電話番号、もしくは購入した店舗(サイト)へ連絡してください。メールで写真をお願いされる場合もあるので、写真を撮っておくのもよいと思います。

店舗やサイトによって対応の手順は異なりますが、不良品のあった商品を返品して新しいものと交換してもらえます(※各メーカーで不良品と判断出来ない場合や、交換では改善の見込みがないと思われる症状の場合は、対応をお断りさせていただく場合があります)。


いかがでしたでしょうか?これでひと通りカラコンに関しての説明はできたのではないかと思います。

他にこんなことが知りたい!などあれば、ぜひメッセージで送っていただけると助かります♪それではまた♪