2025/02/19 11:33

こんにちは、カラコン・韓国コスメショップのHOTMARTです。
今回は、クリアコンタクト・カラーコンタクトを購入する際に覚えておきたい用語などを紹介していきたいと思います。

※度数はコンタクトを購入の際には必ず要りますので、事前に眼科へ行って調べておいてくださいね※


1.BC(ベースカーブ)

BC(ベースカーブ)は、コンタクトレンズ自体の曲がり具合を表しています。数値が大きいほどに緩やかな曲がり方をしていることを覚えていただければと思います。

一般的に日本人の瞳のカーブは8.6~8.7mmと言われていますので、販売しているカラコンの種類もここら辺のベースカーブで作られています。ワンデー(1日使い捨て)タイプのソフトコンタクトレンズは、個人差はあるものの、レンズ自体が柔らかいので目にフィットするように作られていますので、8.5mmや8.8mmでも多少の誤差は大丈夫かなと思います。ですが、コンタクトを購入して装着したら痛かったというときは、理由の一つにカーブがあっていない場合もありますので、使用はさけた方がいいと思います。

ベースカーブは眼科さんで測ってもらえるので、度数を知るのとあわせて教えてもらうようにするといいと思います。


2.DIA(レンズ直径)

DIAは、上にあるとおり、コンタクトレンズ自体の直径です。DIAが大きい=レンズサイズが大きいという感じで覚えておいてください。大きいレンズは、コンタクトが角膜を覆ってしまうので、目に酸素が届きにくくなり乾燥しやすくなります。そのため、ドライアイの原因になるので、コンタクトを使用するときは短い時間にして、目を休ませた方が好ましいと思います。


3.着色直径

これはカラーコンタクトに限る用語ですが、着色直径はコンタクトレンズの色がついている部分の直径を指しています。着色直径が大きいと、レンズ自体(DIA)も大きくなります。自分の瞳の大きさや白い部分と黒い部分の比率、目のタテ・ヨコの幅などの特徴を知ったうえで購入すると、自分に合った大きさを選べると思います(ただこればっかりは自分で色々なコンタクトを使用して試してみるのがベストですが…笑)。

画像でDIAと着色直径をまとめるとこんな感じです。

ここにレンズの曲がり具合(ベースカーブ)を付け足して、これが基本のカラコンに関する用語となります。

着色直径については、カラコンのメーカーさん画像で比較してみました(※モラクワンデー参照)。

上2つは着色直径の差が0.2mmなので画像だけでは分かりにくいかなと思いますが、下2つに関してははっきり違いが分かるかと思います。データでは、日本人の平均的な瞳のサイズは11.5~12.5mmと言われています。着色直径を小さくするまたは同じくらいにする=自然な感じでつけたい人向け、着色直径を大きくする=カラコン感を出したい人向けという感じになります。


いかがでしたでしょうか?少しでもコンタクトを購入するみなさんの参考になれたらと思います。

次回は【Vol.2 初心者さん必見!カラコンの選び方~カラコンのカラーやフチの巻~】を公開しますので、お見逃しなく!それではまたお会いしましょう♪